技法書の話

イラストの勉強にしっかり取り組むようになってから15年程経ちます。(15年やってもそれくらいしか描けないのかよ!?は言いっこなしで笑)

これまでアホみたいに技法書を購入してきました。
自分に合うもの、当時は難しすぎたもの、どんなコネを使って本出した!?なんてツッコミたくなるようなもの(昔販売されてた本って地雷みたいなものも混ざってませんでした??🙄(地雷言うな)…出かけた先で見かけたものはとにかく何でも買っていました。
でも部屋もそう広くないので、合わないなぁと思った本は躊躇なく手放しました。
そして空いたスペースには新刊が並ぶ、それの繰り返しです。

ただ、今になって思うのですが、「今の知識があれば、当時さよならしたあの本からも何か盗めるものがあったのでは?」と振り返ることがあります。

少し話は変わりますが、以前、SNSなどで「どんな勉強をしていますか?」「おすすめの技法書は何?」と聞いていただく機会が何度かありました。
その際、自分が役に立った本を「これがお薦めです!」と自信を持って紹介したことがあります。

けれど今、改めて思うのですが、私が良いと感じた本は、あくまで「その時の私のスキル(持ってる知識)」に応じてこれが合っていると感じた本なんですよね。
質問してくださった方の今持っている技術や目指すスタイル、抱えている悩みなど、それらを深く考えず、自分の基準だけで「これがいいよ」と伝えていたんです。
これってその人のためになっていなかったと思いますし、若干奢っていたのかもしれないな…と、今は反省しています。

自身が成長すれば、必要な知識も変わります。
かつて手放した本から今なら学べるかもしれないように、人それぞれ今そのタイミングでどんな知識が必要かは変わってきます。
もし、今後同様の質問を受けることがあれば、どういったところで悩んでいるのかをしっかり聞いた上でオススメしたいですし、勿論、合う・合わないもあるよ、としっかり伝えたいです。

ホント自分でも引くくらい本買ったんですよ~🤣
そこいらの書店には負けないくらい技法書を持っていたと思います。
その時その時で必要な本は変わってくる、とは書きましたが、この本だけは手放せん!っていう(私にとっての)神本も存在しますので機会があれば紹介させてください🙋